中古マンションの値上がり
本日の日経新聞朝刊17面の記事です。
東京カンテイが2002年の調査開始以降で首都圏の中古マンション価格が
最高値を更新したようです。70㎡換算で5月の平均希望売出し価格が4044万円でした。
近畿圏は2564万円で7ヶ月連続の上昇となっています。4月より0.3%高くなっています。
中古マンションの値上がり理由は、新築マンションの価格上昇及び売れ行き好調と
株式投資等で財を蓄えた富裕層が優良物件を高値でも買っていることです。
近畿圏でも同じように建築費上昇で新築マンションの販売価格が上昇しても
好調に売れていることから割安に感じる中古マンションにも飛び火して数年前から
相場が1割以上上がっています。特に駅近くの築20年以内の物件は、多少高くても売り出せば
すぐに売れます。この状況は当分続きそうです。
過去記事一覧
- 22.5.16
- 住宅用土地探しの注意点について
- 22.5.15
- 田村商会の特徴をまとめました
- 22.5.9
- 住宅ローンの金利種別について
- 22.5.1
- 池田市栄本町の中古マンションを受託しました。
- 22.4.28
- ゴールデンウィーク休みのお知らせ
- 22.4.24
- コロナ後の不動産購入心理の変化について
- 22.4.22
- 相続マンションの評価見直し訴訟
- 22.4.19
- 失敗しない不動産取引に必要なもの
- 22.4.17
- 中古戸建や土地売却時の物件調査について
- 22.4.16
- 田村商会が提供する付加価値とサービス
- 22.4.12
- 相続した実家の荷物処分問題
- 22.4.11
- 物件情報の入手について
- 22.4.10
- 大手不動産会社と田村商会の違い
- 22.4.8
- 成約事例は平成16年1月以降を保管しています
- 22.4.7
- 離婚した時に持ち家はどうするべきなのか