中古マンション売却で必要な書類
中古マンションの売却相談や査定の時にお伝えしておりますが、
管理組合の総会資料と議事録を直近3年分は保管しておいてください。
また、長期修繕計画案も更新されていくと思いますが、この資料も重要ですので
全て保管しておいてください。
マンションの管理会社によりますが、上記資料は仲介業者から請求しても
渡してくれないケースが多いです。買主様に当該マンションが現状どのような問題があり、
管理組合で話し合いがされているのか、維持管理されていくのかを説明しておく方が
安心して購入して頂けると思います。何も問題がなければその分、価格面でも評価されます。
エビデンスとなる資料がないと仲介業者がお客様に質問されても答えることができません。
総会資料と長期修繕計画案は将来高くマンションを売るための必需品だとお考えください。
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