新築マンション価格は年収の13倍へ
昨日の日経新聞朝刊17面の記事です。
首都圏の新築マンションの価格が過去15年で最高となりました。
年収の13倍ということですが、共働き世帯が牽引しているようです。
世帯年収1200万円~1300万円の方々が7000万円~8000万円の物件を購入している事例が
多いようで、一人当たりの年収でみると約6倍になるということです。
昔から住宅ローンを組む場合、世帯年収の5倍以内が目安とされていました。
建築費や資材の高騰により、新築マンションの価格は土地価格が下落しない限り、
今後も下がりそうにないです。
新築マンションの価格が上昇していますので、中古マンションも値上がりしています。
築年数が20年を越えていても立地がいい物件は、値下がりもしにくいです。
ランニングコストが適正で長期修繕計画が予定通りに進みそうなマンションは特に人気です。
物件情報は入手も大事ですが、選別が特に重要だと思います。
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