の日経新聞朝刊1面の記事です。

大和ハウス工業が建築費を10月から値上げするという内容ですが、

他のハウスメーカーも同じように値上げをしています。

値上げ価格は130万円程度とされていますが、今後も木材等の資材不足の影響で

上がっていくことになりそうです。

土地の価格も人気の住宅地は上昇していますので、総額が以前に比べて高くなっています。

現在、池田市渋谷や五月丘で分譲されている新築建売住宅は6000万円前後です。

以前は4000万円台後半から5000万円台半ばでした。

ハウスメーカーの売れ筋シリーズが建物だけで4000万円程度するのですから

中小工務店の建物建築費も2500万円程度は当たり前になってきました。

築５年以内の築浅中古戸建の価値が上がりそうな気がしますが、果たして消費者が

どこまで値上げについていくでしょうか。気になります。