引き続き、フロンテージ池田7階の売却住戸の

こだわりリフォーム内容パート２を解説致します。

玄関ホールの物入れは、通常棚を設置しているだけですが、

このお部屋は、上部をコート掛けにして、下部を物入れに

リフォームされています。

洗面所には、洗濯パンを移設され、上部に収納を造っています。

元々洗濯パンはキッチンに隣接してありましたが、

浴槽の残り湯を再利用するため、洗面所に移設されました。

また、洗面化粧台も大きいサイズに交換されていますし、

浴室も交換され、浴室暖房乾燥機も設置されています。

カランも浴槽と洗い場両方に設置されたダブルカランになっています。

元々洗濯パンがあった場所には、室内干し用のスペースが確保されています。

売主様によりますと室内は冬でも暖かく、この場所で十分乾くそうです。

電気温水器が格納されている場所の前なので、乾燥しやすいのでしょうか。

花粉が飛ぶ季節や共働きの方には重宝しそうな物干しスペースですね。

また、電気温水器も昨年交換されていますので、十分利用可能です。

トイレも交換されています。

ペーパーホルダーはダブルになり、鏡や棚を設置し、

ウォシュレットも付いています。

私は分譲当初の仕様やグレード感を知っているだけに

今の状態がかなりグレードアップしていることを実感しています。

今まで私が仲介したお部屋は、買主様が購入されてからリフォームして

住んでおられるパターンが多いので、それに比べると買主様の費用負担は

かなり軽減できると思います。

次回が最終回になります。