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TOPICS2019年07月08日
若年層の持ち家志向が強まる
本日の日経新聞朝刊の記事です。
20代から30代の若い世帯で持ち家志向が強まっているようです。
調査を開始した2002年以降で、2018年における20代から30代の
債務残高が一番高くなっています。
それだけ住宅ローンを組んだ方が多いということです。
要因としては、金利が低いことと企業の家賃補助や社宅が減り、
購入のタイミングが以前よりも早まっていることにあります。
企業の福利厚生費はピーク時の1996年に比べて2017年は約3割も
減少しています。
また、住宅ローンがある世帯とない世帯では、
住宅ローンのある世帯の方が消費支出が少なくなっています。
持ち家の方は節約しながら、資産形成を手堅く行っている方が
多いのでしょうか。