ゴールデンウィーク休業中に査定依頼を3件頂きましたので、

本日全て作成し、投函しました。

いずれも中古マンションですので、過去の成約事例を調べて

現状の競合物件、市場情勢を加味して査定します。

弊社には平成16年以降の池田市内の成約事例を販売経過を含めて

紙資料で全て保管しております。

売り物件がいつ、どのように値下げし、何ヶ月経過して売れたのかが

分かる資料です。

レインズでは、成約事例の成約価格や成約日が掲載されていますが、

販売経過や値下げのタイミングなどは分かりません。

また成約登録されていない物件も多数あります。

苦労して売れたのか、直ぐ売れたのか、値下げを繰り返したのか等は

毎月物件確認をしながら、資料にメモをしていないと分からないデータです。

このデータをAIで解析し、査定できるソフトを開発すれば

不動産会社に売れると思います。

現在市販されている査定ソフトは物件によって査定額に相場との

開きがあり、使えません。

結局いつもアナログで査定書を作っています。