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TOPICS2021年02月02日
住宅ローンについて
最近よくお客様から住宅ローンについて、質問を受けます。
物件価格に対してどのくらい借り入れできるのかということに関しては
お客様の勤務先、ご年収、勤続年数、年齢、他の借り入れ状況によりますが、
物件価格の110%までは、同じ期間、同じ金利で借り入れできる
銀行が多いです。
物件価格を超える10%については、購入時の諸費用やリフォーム費用等が
融資対象となります。購入時の諸費用は、物件価格の8%程度です。
リフォーム費用は、銀行審査の段階で見積書が必要になります。
お客様の属性によっては、110%を超えての融資も可能です。
但し、物件の融資とリフォーム融資などで2本の借り入れをすることになりますので
銀行の諸費用や登記費用、提出書類が2回分必要になります。
尚、リフォーム融資は、工事完了後に工事業者に銀行から直接振り込みして
融資することになります。
金利については、各銀行の審査基準で優遇金利が決まります。
事前審査でどの程度金利を優遇してくれるかが分かります。
今はほとんどの方が変動金利で借り入れされますので、0.5~0.8%台の金利が
適用されています。
気に入った物件が見つかるまでに一度銀行で事前審査をしておくと
資金計画がたてやすくなりますので、弊社では推奨しています。