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2021年05月18日

境界確認書の印鑑

土地の測量を行って、お互い合意したことを書面にして取り交わしをします。

以前は印鑑証明書を添付して実印で境界確認書を取り交わしていましたが、

最近は認印でも法務局が地積更正登記を受付してくれますので、少し緩和されています。

 

色々な詐欺が報道されていますので、特に年配の方は書類に実印を押すことや

印鑑証明書を渡すことについて抵抗があると思います。

 

隣接地が費用負担して測量してくれることでその境界線は確定し、

将来自分が測量する時には省略できますので、十分隣接地の方にメリットが

あるのですが、境界立ち会いに協力してくれない方もたまにいます。

 

不動産売買で特に境界は重要ですから、測量にご協力をお願いします。

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