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2021年06月12日

木材不足と相場の上昇

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日経新聞朝刊35面関西版紙面です。

住宅用の輸入木材が不足し、材料費も上昇する「ウッドショック」はまだ続いております。

注文住宅では木材不足で工期が延長になり、引渡しが時期が遅れるトラブルも出ています。

建売住宅を供給している不動産会社は、用地を購入しても着工の目処が立たない等

対応に苦慮している話も聞きます。

 

記事によりますと関西の信用組合が材木業者と工務店を仲介する

橋渡しを行い、少しでも木材不足の影響を和らげようとされています。

材木業者も突然取引のない工務店から材木の発注を受けるのは難しいと思いますから

いい取り組みだと思います。

 

今年の春以降、池田市内でも新築戸建ての新規発売はかなり減っています。

注文建築で家を建てたいお客様は、今年の9月30日までに請負契約を締結すると

住宅ローン減税の控除額が大きいので、急いで土地を探されていると思います。

ウッドショックの影響で土地が買えても住宅の建築が思うように進まない可能性があります。

 

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