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2022年01月31日

更地になっている場所が増えてきました。

最近、池田市内を歩いていると更地になっている土地が増えているように感じます。

場所は室町、満寿美町、呉服町などの呉服小学校校区内です。

売り出されている土地もありますが、解体中の現場や売出しされていない土地もあります。

年明け以降に解体現場が増えるのは、固定資産税の関係です。

昨年古家があった土地が今年の1月1日現在に更地になっていると来年度の固定資産税が

跳ね上がるので、今年1月2日以降に解体工事をして、来年度分の固定資産税が上がるのを防ぎ、

今年中に建物を建てれば、再度土地の固定資産税の上昇を抑えることもできます。

土地面積が200㎡以内の土地であれば通常6分の1に土地の固定資産税は軽減されています。

古家付の空家が多数残っているのは、固定資産税対策でもあります。

こうした事情で年明けから3月末頃までは解体工事が増える傾向があります。

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