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2022年02月01日

10年固定金利の住宅ローン金利が上昇

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本日の日経新聞朝刊1面の記事です。

3大メガバンクの10年固定の住宅ローン金利が今月から上昇するという記事です。

0.05%か0.1%の上昇となっており、最優遇金利では最も低い水準だった2016年に比べて

0.3~0.5%高くなります。2月から10年固定最優遇金利は、みずほ銀行が1.9%、

三菱UFJ銀行が2.65%、三井住友銀行が2.2%になります。

固定金利の基準金利は、債券市場の金利に影響を受けるといわれています。

したがって、日銀が決定する政策金利とは異なり、市場活動によって決まってきます。

一方、変動金利の基準金利は、日銀の政策金利の影響を受けます。

固定金利が上昇しても、変動金利も上がるわけではありません。

日本は1999年に実施されたゼロ金利政策以降、政策金利はほぼゼロの状態が続いているので、

変動金利の基準金利は、長期間低い水準で安定しています。

現状で住宅ローンを利用する方のほとんどは、変動金利で借りられていますので、

フラット35や長期固定金利を借りようと考えている方は、2月に融資実行すると1月に比べて

金利が高くなるということです。住宅市場への影響を懸念すると書かれていますが、

この程度では特に影響はないと思います。

ただ、金利の仕組みをよく分かっていない人がテレビやラジオで変動金利も連動して

上がるという間違った情報を流したりしています。固定金利と変動金利は連動していませんし、

変動金利は年に2回しか金利の見直しがありません。惑わされないようにご注意下さい。