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TOPICS2022年04月05日
毎日色々な方が来店されます。
弊社には多数の不動産会社の営業担当者が来られます。
一番多いのは売り土地を探していますという買取目的の不動産会社です。
建て売り用地、マンション用地等を購入して、販売する会社です。
老朽化した木造アパートなどを入居者がいる状態で購入する会社も来られます。
いわゆる地上げのようなものです。
あとは仲介業者も来られます。情報交換目的もありますが、初顔合わせの訪問もあります。
新しい物件情報を持って来られる方はいいのですが、たまに仲介をよく分かっていない方
が来られるときがあります。
池田市内で土地を探しているお客様がいますので、土地情報ありませんかと言われて
弊社の顧客も多数探しているような人気エリアの土地情報を仲介したいという目的で
来られる方です。そういう土地があればその方を通じてお客様を探す必要がないことを
分かっておられないようです。自社で仲介できるのに水面下情報を過去の取引もない方に
だすことは通常どの不動産会社もしないです。
お店を構えず、自宅で営業しているような不動産会社に情報を求めていくのはいいと思いますが、
駅前の店舗で営業している仲介業者に人気エリアの水面下情報を提供してもらおうとすることは
完全なミスマッチの営業訪問です。
仲介は手数料商売ですので、自社でお客様を見つけられない物件を他社と共同仲介することは
あっても、自社で何組も待っているお客様がいるのに他社に情報提供することはないです。
特殊な物件を探している場合は別ですが、人気エリアで面積が30坪から50坪の土地を相場で
買いたいという顧客はどこの不動産会社にもいますので、その営業の方は何十社まわっても
結果はでないことをわかっておられないようです。
もう少し社内で仲介について研修されてから営業に出すべきだと思います。
忙しいときに限って入って来られますので、困ります。