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2024年03月05日

売却時に親身になってくれる不動産会社の選び方!ポイントや注意点も解説

不動産売却時、どこの不動産会社に売却を依頼しようか迷っている人はいませんか?

不動産会社選びは売却価格にも影響するため、依頼先をどこにしようか迷うのは当然であるといえます。

 

不動産会社選びにはポイントや注意点があり、それらがわかればスムーズに選択できます。

 

本記事では売却時に親身になってくれる不動産会社の選び方を解説しますので、不動産会社選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

 

親身になってくれる不動産会社を選ぶ大切さ

 

不動産売却がスムーズに進むかどうかは、親身になってくれる不動産会社を見つけられるかに影響されます。

 

不親切な不動産会社は相場よりも安い査定をしたり、課税される税金について詳細に教えてくれなかったりするため注意しなければなりません。

反面、親身になってくれる不動産会社であれば、相場で売却できるよう販売活動をしてくれ、税金についても節税方法を詳細に伝えてくれます。

 

このように、選択する不動産会社によって手元に残る金額に差がついてしまいます。

 

親身になってくれる不動産会社の選び方

 

親身になってくれる不動産会社の選び方は、次のとおりです。

  • 不動産会社の免許更新回数を確認する
  • 担当者の質を確認する
  • 相場の下調べしておく

 

親身になってくれる不動産を選ぶときには、確認すべきことがあります。

どのようなことを確認すればよいのか、理解しておきましょう。

 

不動産会社の免許更新回数を確認する

 

不動産会社を選ぶときには、宅地建物取引業の免許の更新回数を確認しましょう。

 

宅地建物取引業の免許には、次のような番号が付されます。

大阪府知事(8)第41188

数字の( )の間に記載されている番号が、免許更新番号です。

上記の例でお話ししますと、宅地建物取引業の免許を8回更新しているということになります。

 

( )の中の数字が大きくなるほど、長年営業している不動産会社であることがわかります。

5回以上、免許を更新している不動産会社は長年続いている不動産会社です。

 

長年営業している不動産会社は、お客様に信頼されている会社であるといえます。

 

担当者の質を確認する

 

不動産会社を選択するときには、担当者の質を確認しましょう。

 

不動産売却の手続きおこなうのは、会社ではなく担当者です。

そのため、不動産会社の免許番号だけでなく、担当者の質も重要になります。

 

良い担当者かどうかの見分け方は、後述いたします。

 

相場の下調べしておく

 

不動産会社を選択する前には、売却する不動産の相場を調べておきましょう。

 

不動産を売却するときには、不動産会社の査定を受けます。

しかし、査定金額が正しいかどうかは、おおよその相場がわかっていないと判断できません。

 

相場を調べるときには、国土交通省が運営している「土地総合情報システム[yt1] 」を利用するとよいでしょう。

土地総合情報システムには過去の成約事例が掲載されており、相場を調べるのにおすすめです。

 

不動産会社を選ぶときのポイント

 

不動産会社を選ぶときのポイントは、次のとおりです。

  • 担当する支店の営業歴を確認する
  • 誰が担当するのか確認する
  • 不動産会社の口コミ・評判を確認する

 

親身になってくれる不動産会社を選ぶときにはポイントがあります。

どのようなポイントを確認すればよいのか解説します。

 

担当する支店の営業歴を確認する

 

不動産会社に支店があり、支店が担当する場合には支店の営業歴を確認しましょう。

 

本社の営業歴が長いとしても、支店は開設されたばかりということもあります。

営業歴が浅いと、担当する地域のことを理解していないケースがあるため注意しなければなりません。

 

誰が担当するのか確認する

 

不動産会社を選択するときには、必ず誰が担当するのか確認しましょう。

 

不動産会社によっては査定時に役職付の人と、新人の2人が訪問してくるときがあります。

このような場合、役職付きの人は補佐であるケースが多く、実際には新人1人で販売活動をおこなうのが多い傾向にあります。

 

新人でも信頼できる人の場合は任せても構いませんが、不動産売却は経験が重要であるため、できる限り経験豊富な人に任せるべきでしょう。

 

不動産会社の口コミ・評判を確認する

 

不動産会社を選択する前には、不動産会社の口コミ・評判を確認しましょう。

 

不動産会社のことを調べても、親身になってくれるそうかどうか判断できないケースもあります。

そのようなときは、口コミや評判を確認することで、どのような不動産会社なのか確認できます。

 

良い担当者かどうかの見分け方

 

不動産会社の担当者が良い担当者かを見分ける方法は、次のとおりです。

  • 質問に対して的確な回答をしてくれる
  • レスポンスが早い
  • 強引に契約を進めてこない

 

質問に対して的確な回答をしてくれる

 

質問に対して的確な回答をしてくれる担当者は、良い担当者です。

 

担当者の中には質問に対して明確な回答ができない人は、質問と回答がずれてしまう人がいます。

相性もあるため仕方がない部分もありますが、話が合わないと感じる担当者と不動産売却を進めていくと後悔するおそれがあります。

 

レスポンスが早い

 

レスポンスが早い担当者は、良い担当者です。

 

不動産会社の営業は販売活動や内覧の調整、売買契約など相当な仕事量をこなしています。

仕事量が多い中、レスポンスが早いということは時間配分が上手い人といえます。

 

レスポンスが早いと不安がすぐ解消できるため、売主としてもストレスが溜まりにくいというのもメリットです。

 

強引に契約を進めてこない

 

強引に契約を進めてこない人は、良い担当者です。

大手不動産会社は特に月末が近づくと今月中の契約を進めてきます。

担当者は自分の成績のために、あれこれ理由をつけて契約を強引に進めてきます。

強引に話を進めてくる人は、自分のことしか考えていないため避けましょう。

 

まとめ

不動産を売却して得られる金額は、どの不動産会社を選択するのかに影響を受けます。

 

不親切な不動産会社に売却を依頼すると、相場より安い金額を提示されるなど損してしまう恐れもあります。

そのため、親身になってくれる不動産会社を選択することは非常に大切なことです。

 

田村商会は地域に根ざし、長年営業を続けています。

長年営業を続けられているのは、親身になって不動産売却をしてきた結果だと自負しています。営業ノルマもありませんので、強引に契約を迫ることはありません。

不動産会社選びに迷っている人は、ぜひ田村商会までお問い合わせください。


 [yt1]https://www.land.mlit.go.jp/webland/