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TOPICS2018年01月12日
不動産仲介の仕事
不動産売買の仲介の仕事とは、下記のものがあります。
物件情報を収集すること。
物件を紹介する、案内する、調べること。
不動産の査定をすること。価格について意見を述べること。
物件の特性や地域情報を説明すること。
契約条件等を交渉すること。
重要事項説明書と売買契約書を作成し、説明すること。
住宅ローンの相談、申し込み手続きを行うこと。
リフォーム会社などを紹介し、見積もり取得や手配すること。
荷物や不要品の撤去をする業者を紹介し、見積もり取得や手配すること。
登記手続きのため、司法書士を手配すること。
契約から決済までスケジュール管理し、スムーズに進むように段取りすること。
購入や売却に伴う必要書類や諸費用を計算し、お客様に伝えること。
土地家屋調査士に測量の手配をして、境界の立ち会いにも同行すること。
売却物件が売れるようにネットやチラシ広告して、反響を募ること。
その他、お客様からの質問や要望に応えること。
これらの仕事の対価として、仲介手数料が発生します。
計算式は、「成約価格×3%+6万円+消費税」です。
「6万円は、何の費用ですか」とよく聞かれます。
物件価格が200万円以下は5%、200万円~400万円以下は4%で計算します。
400万円以上は3%ですので、400万円以下は、3%との差額が発生します。
200万円×2%と200万円×1%の合計が6万円になりますので、
上記のような計算式になります。
物件価格によって仲介手数料は変わりますが、安くても高くても
ほとんど仕事内容は同じですし、責任も同じです。
仲介をするためには、宅地建物取引士の資格と宅建業の免許が必要です。
また、経験や知識がないとできない仕事です。