3代目奮闘記

PERSONAL HISTORY

2000年5月に田村商会へ入社してから
2010年12月までの10年間における田村の奮闘記です。

3代目奮闘記 2000年〜2010年

平成22年1月より社団法人池田青年会議所の第48代理事長に就任することになりました。
10年前に入会させていただいた団体でありますが、
今の自分があるのは池田JCのお陰であるとメンバーやOBの皆様をはじめ、
お世話になった方々に深く感謝しております。

理事長就任にあたり、10年間のJCライフ集大成として
大きな決意を持ってまちづくりに挑戦したいという気持ちと組織の代表として責任があり、
その他の団体に役職の辞任などで大変ご迷惑をお掛けしました。
JCは40歳で卒業ですので、卒業しましたら他団体や地域の活動に積極的に参加したいと思います。

地域密着で営業展開している不動産屋にとって、
地域社会の健全な発展があってこそ、初めて事業の継続が可能になります。
そのため地域から利益を得て、地域に利益を還元する等、
地域社会の一員として活動することが求められていると思います。

JCに入会以来、休むことなく明るい豊かな社会の実現にむけて様々な活動、運動を行ってまいりました。
口先だけでなく、行動を起こし、汗をかいて
一生懸命に活動することで得られた経験や感動、人との出会いは私にとって大きな宝物です。

5年前にJCで開催する講演会の講師依頼のため、私の尊敬する経営者の一人である、
お好み焼き千房の社長、中井政嗣さんにお会いしました。
その時持参していました著書にサインをしていただいたのですが、
経営者として、人としてあるべき姿について心のこもった熱いご講演をいただきました。

「人間って、欠けているから伸びるんや」というサブタイトルが
とても共感できるメッセージになっており、講演会以来、何度も読み返して勉強しています。

今年1年間は社員や家族の協力を得て、地域社会の発展のため、全力で役職を全うしたいと考えていますが、
まだまだ発展途上の私ですので、今後も地元の不動産屋らしく、
地域の皆様の「不動産のかかりつけ医」をめざして努力していきたいと思います。