＜購入編＞初めての不動産取引に不安を感じているお客様に信頼していただけるように常に本音でアドバイスしています。お勧めできない物件を紹介することはありませんし、決断を急がせるような強引な営業は一切しません。お客様にあった新鮮な情報を提供し、安心して取引して頂くために徹底した物件調査と長年の経験に基づくノウハウを活かし、契約後のトラブルを未然に防ぎます。ネットで探しているだけでは知りえない物件のリスクを開示し、物件の特性を「わかりやすく誠実に」説明します。売込みではない、プロとしての豊富な経験とアフターフォローでお客様に納得して頂ける「あんしん仲介」を実現します。&nbsp;＜売却編＞売却後のトラブルを未然に防ぐため、物件調査を徹底し、測量等の売却に必要な手続きを事前にしっかりと説明します。弊社は売却依頼を得るためにわざと相場より高い価格で査定するようなことは絶対にしません。池田市内で取引された平成16年以降の成約事例を約5000件、紙資料で保管しております。各資料の裏面には価格変更履歴や販売経過を記録して、どのような経過で成約したのかが分かるようにしています。池田市の不動産市場をわかりやすく説明する根拠として大切に保管しています。この成約事例をもとに算出した査定額の根拠を説明し、具体的な売却方法をご提案します。また、地元の情報を求めて来店されるお客様も多く、購入希望のお客様を多数抱えておりますので、マッチングさせる「成約力」もあります。ホームページの会員登録者数は400名を超えております。創業以来培った幅広い人脈とアクセスの多いホームページを活かして、「早期に理想の価格」で売却できるようにしっかりとサポートします。&nbsp;＜コンサルティング編＞「不動産コンサルティング」とは、不動産に関する様々な「疑問」「悩み」「問題」を解決するお手伝いをさせて頂くことです。地元に密着した営業活動を続けてきた中で培ったノウハウを基にお客様のご要望をお聞きしながら、解決策をご提案します。・不動産のプロとして相談にのってほしい、アドバイスがほしい。・元気なうちに資産の整理や相続準備をしておきたい。・色々と面倒なので、不動産の管理や募集など全部任せたい。等の困り事はありませんか？時代の変化に対応し、皆様の大切な不動産を守るためにも、気軽に相談できる不動産の「かかりつけ医」は必要です。担当の田村は、宅地建物取引士だけでなく、公認不動産コンサルティングマスターの資格も取得しております。&nbsp;＜管理編＞あ、田村商会の看板がここにもありますね！　とよく言われます。長きにわたりお世話になっているオーナー様のお陰です。ありがとうございます。田村商会は、池田市内の管理駐車場数、台数はナンバーワンの実績です！月極駐車場は、現地看板とネット広告で募集しますので、市内で管理駐車場の多い不動産会社に任せるほうが相乗効果を発揮できますので、空車対策には有効です。また、管理駐車場の契約に際しては、オーナー様から仲介手数料は頂きません。月々の管理料のみの負担です。空車でお困りのオーナー様、地元に強い、強い田村商会に管理させてください！

田村商会が提供する付加価値とサービス

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843371/384826be6a6702f825eaf32aed150484_t_30c1b3640a.jpg" alt="384826be6a6702f825eaf32aed150484_t.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843371/thumbnail_384826be6a6702f825eaf32aed150484_t_30c1b3640a.jpg 245w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843371/small_384826be6a6702f825eaf32aed150484_t_30c1b3640a.jpg 500w," sizes="100vw">相続不動産の売却で意外に多い相談が、建物内に残された荷物の処分についてです。買主・売主間で特別な取り決めのない通常の不動産取引の場合では、土地や建物に付着しているもの以外は全て売主の負担と責任で撤去・処分することになっています。撤去する物には、タンスなどの大型家具からクーラーなどの家電、シーリングライトなどの照明、物置などが該当します。&nbsp;・ご自身で処理する場合通常のお住み替えの場合は、ほとんどの荷物は新居で引き続き使うために持っていくため、処分するものは大した量にはなりません。少量の粗大ごみを処分するとしたら、地域の各粗大ごみセンターに持ち込むか、回収を依頼するのがもっとも費用が安くなります。池田市内のごみのご相談でしたら、下記にお問い合わせください。池田市役所　市民活力部環境政策課（温暖化対策）電話:072-754-6242（ごみ減量）　電話:072-754-6240（公害）　　　電話:072-754-6647<a href="https://www.city.ikeda.osaka.jp/soshiki/siminseikatsu/kankyoseisaku/recycle/index.html">https://www.city.ikeda.osaka.jp/soshiki/siminseikatsu/kankyoseisaku/recycle/index.html</a>&nbsp;・相続時のとあるケースさて、問題は個人ではどうしようもない時です。親が住んでいた不動産を、複数の兄弟で相続したケースで考えてみましょう。親が亡くなり葬儀の後、兄弟で相続の話となりました。幸いにも兄弟間の仲は良く、揉めることなく遺産分割協議が終了しました。兄弟全員すでに独立し、家族を持ち、各々家をもって生活しています。そのため親が生前住んでいた（兄弟にとっては実家）は、だれも住む人がいなくなりました。兄弟で協議の結果、売却をし、得られるお金を等分しようということになりました。不動産の査定及び売却自体は、地元の不動産屋さんに任せ、売り出しを始めました。すると、幾日もしないうちに買いたいという申し出がありました。建物は古いので建て壊して、新たに家を建築する計画とのことです。購入希望金額も申し分なく、兄弟は全員売却することに承諾しました。その後、手付金を受領し、無事、売買契約を締結しました。&nbsp;しかしながら、売主である兄弟間でひとつの問題が発生しました。建物内に残され荷物の件です。建物室内には生前親が使っていた生活用品一切が残っており、それを引き渡しまでに処分することになったのです。幸いにも契約から引き渡しまで１か月半の期間がありましたので、兄弟で互いに時間のある時に来て、荷物の処分をしよう、ということになりました。最初は、老夫婦が生活していた家なので、荷物の量もたかが知れている、と考えていましたが、一戸建ては想像以上に収納力があるものです。母親の嫁入り道具である大きな鏡台、来客用の布団、父親の趣味で集めた古本など、大きいものや重たいものが予想以上にあったのです。&nbsp;兄弟はどこから手を付けていいかもわからず、とりあえず各々気が付いた細々としたものをゴミ袋に詰めて、地域のごみ置き場に捨てました。しかし、１週間が過ぎ２週間が過ぎ、１か月が過ぎたとき、ほとんど処分できていないことに気づき愕然としました。それもそのはず、ゴミ袋に入るくらいの大きさの荷物を捨てたところで、室内はさっぱりしましたが、大型の荷物はそのままです。しかも、兄弟が入れ替わりで荷物の処理をしようとしても、ゴミ捨てには曜日が決められており、思うようにゴミ捨てが進まなかったのでした。&nbsp;このように、個人で荷物の処理をするのには限界があります。こういった場合は、専門の処分業者に依頼を検討することが良いでしょう。その後、兄弟は処分業者を呼び見積りを取りました。処分金額は決して安い金額ではありませんでしたが、時期的にすぐに作業に入れるということでしたので、依頼をしました。そして、無事買主への引き渡し日に間に合わせることができたのです。&nbsp;・処理業者に依頼する場合の金額先ほどのケースでは、処理業者へ依頼した場合の料金は「安くない」としましたが、処分の費用は、荷物が置いてある建物や、敷地の形状によりまちまちです。例えば、前面道路が狭く、トラックが入って来られないような敷地でしたら、台車などを使って人力で往復しなければなりませんので、追加費用が発生いたします。また、荷物を運び出す建物も解体予定でしたら、室内の養生が不要になるため、その分安くなります。そういう意味では引越し屋さんと同じようなところがあります。&nbsp;費用算出の面で、通常の粗大ごみと異なるのは、処分費用が１品いくらという計算ではなく、トラック一台分でいくら、といった感じで料金が設定されます。中には処分費用を少しでも安くしたい、と小物などを自分で捨てるという方もいらっしゃいますが、実はあまり安くなることはありません。&nbsp;・業者の選び方金額は明確な基準がある訳ではありませんので、まずは複数の業者から相見積もりを依頼しましょう。そこで注意しなければならないのは、明らかに安い見積もりを出してくる処理業者です。というのも、もし依頼した業者が産業廃棄物処理業の認可を受けておらず、荷物を不法投棄した場合、依頼者にも責任が及ぶことがあります。罰則規定には最大で「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはこれの併科」となっており、非常に重たいものになります。これは廃棄物処理法という法律に、「排出者は最終処分までの責任を負う」と定められているためです。決して価格の安さを判断基準にしないように、注意しましょう。&nbsp;・まとめ相続時の不動産売却は、長年の実績と信頼のある田村商会にぜひ、ご依頼ください。今回ご説明したお荷物の処理だけではなく、売却にかかわる細かなところまでフォローをいたします。まずは、お気軽にご相談ください。

相続した実家の荷物処分問題

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843325/1eaff6a6156d249718c8ca1741341254_t_e1f2005695.jpg" alt="1eaff6a6156d249718c8ca1741341254_t.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843325/thumbnail_1eaff6a6156d249718c8ca1741341254_t_e1f2005695.jpg 234w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843325/small_1eaff6a6156d249718c8ca1741341254_t_e1f2005695.jpg 500w," sizes="100vw">不動産市場を透明化するため、物件情報は不動産会社間で共有することが法律で定められています。専任媒介で売却依頼を受けますと受託した会社は、7日以内にレインズに登録し、他の不動産会社にも情報公開する必要があります。お客様がインターネットで物件を検索した時やいくつかの不動産会社を訪問された時に同じ物件情報を複数の会社が取り扱っていることが分かると思います。ただ、公開されていない水面下情報もあります。一部の不動産会社は個別に相談を受けている案件や未公開情報を持っていますが、水面下情報をいち早く得ようとすると多くの不動産会社に声をかけなければいけません。どこの会社が自分の探してる希望物件を受託するかは分からないですし、広く浅く不動産会社回りをしても担当者が自分のことを優先してくれるかどうかは分かりません。ネットやチラシでの情報収集は、不動産会社が顧客に打診した後に広告しているケースが多いので、情報入手は少し遅れます。新鮮な情報を得るためには、希望する地域に精通した不動産会社を絞って訪問し、担当者に覚えてもらうことが近道です。また、物件探しで重要なことは、情報の「入手」ではなく、「選別」です。様々な物件情報の中から選別し、提案してくれるプロのアドバイザーがお客様には必要です。物件の特性・長所・短所を把握し、売却理由や周辺相場を理解して購入しなければ、後悔することになるからです。また、物件を選別する力に加え、地域情報や住宅ローン、税金にいたるまで幅広くアドバイスできる「提案力と経験」が担当者には求められます。確かな情報を得るには、「どこの不動産会社に相談するか」というよりも、「どの担当者に相談するか」ということに重点を置くべきです。物件探しは、信頼できる経験豊富な「担当者」に出会うことから始まります。 &nbsp;

物件情報の入手について

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843262/tamurashokai_banner_4ef0f225b8.jpg" alt="tamurashokai-banner.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843262/thumbnail_tamurashokai_banner_4ef0f225b8.jpg 184w," sizes="100vw">大手不動産会社は、多数の社員が従事し、基本的に担当エリアが決まっています。池田市内でも複数のエリアに分かれており、担当者が接客する順番も公平にするため、お客様が経験と能力のある担当者を指名することはできません。大手不動産会社の場合は、新人や転勤できたばかりの社員が対応することもあります。定期的に転勤や退職もありますので、取引後も末永くサポートすることは困難です。一方、田村商会は業界歴27年目の田村が1人で担当します。全てのお客様に同じサービスを同じクオリティで提供し、担当者＝経営者という立場で末永くお客様をフォローすることができます。また、大手のように毎月多数の仲介をしていませんので、一人ひとりのお客様にじっくりと時間をかけて、向き合うことができます。目標数字に追われることもありませんので、月末に無理やり契約をしようとも思いません。お客様のペースにあわせて、進めていきます。地元、池田市で生まれ育った田村が責任をもって「おもてなしの心」で対応します。日頃から池田市内の不動産市場を中心に見ておりますので、相場観の精度は高いです。池田市内の成約事例を多数保管し、分析できる査定ソフトも独自に開発しています。不動産取引で失敗しないために相場観をもって物件を判断することは重要です。お客様に的確なアドバイスができるように日々成約情報を更新し、準備をしております。お客様が融資を利用する場合でも金融機関と経営者として関係性を築いておりますので、その人脈やパイプをいかして取引先の金融機関の紹介や融資相談をすることができます。顧問弁護士や税理士もおりますので、より専門的な相談も回答することができます。大手不動産会社には真似ができないことで差別化をして、昭和24年創業以来、親子3代生き残ってきた地元の不動産会社です。 &nbsp;

大手不動産会社と田村商会の違い

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670828042/IMG_2497_0ecdab49b1.jpg" alt="IMG_2497.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670828042/thumbnail_IMG_2497_0ecdab49b1.jpg 156w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670828042/small_IMG_2497_0ecdab49b1.jpg 500w," sizes="100vw">本日の日経新聞朝刊2面の記事です。コロナの影響で住宅ローンの返済に困り、銀行へ返済の猶予や減額を要請する方が増えているようです。業種によって企業の業績も様々ですが、長引くコロナの影響が出ています。昨年3月から12月で金融機関の支援を受けた方が累計で5万人を超えるようです。&nbsp;ただ一方で在宅勤務が増えたこともあり、自宅を購入される方も増えており、住宅ローン残高は昨年に比べて約6.2兆円も増えています。住宅市場は、活況で中古物件は値上がりしていますので、売り手市場となっています。&nbsp;売り物件不足で買い手多しの状況は、当分続くと思います。 &nbsp;

住宅ローン返済で困っている方が急増

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843224/IMG_3653_7eb7bc8ef1.jpg" alt="IMG_3653.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843224/thumbnail_IMG_3653_7eb7bc8ef1.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843224/small_IMG_3653_7eb7bc8ef1.jpg 500w," sizes="100vw">弊社は池田市の不動産売買成約事例を紙資料でも過去18年分保管しております。平成20年以降の成約事例約5000件は、エクセルに入力してデータでも保管しています。よく不動産会社から池田市の相場を教えてほしいという電話がかかってきますが、住宅地図にも中古マンション以外は成約事例をプロットしていますので、すぐに回答できます。また、色々と成約データを加工してグラフ化できるようにもしています。大手不動産会社でも池田市の成約データは保管していませんので、レインズに登録された成約事例しか持っていないはずです。たまに社内稟議のために成約事例をほしいという依頼も大手不動産会社からあります。できるだけ協力してお渡ししておりますが、買い取りして物件化したときには弊社にも仲介できるように配慮をお願いしています。査定書作成などでも成約事例がないと説得力がありません。相場は担当者の感覚ではなく、根拠として資料などを示すことが宅建業法でも定められています。創業以来地元の不動産会社として、地道なデータ収集をかなり前から行っておりますので、どこの不動産会社よりも池田市の相場には詳しいと思います。お気軽にお問い合わせください。

成約事例は平成16年1月以降を保管しています

結婚の３倍は疲れるという離婚。人生で、もっとも経験をしたくない経験のひとつですが、厚生労働省の2019年の調査によると日本の離婚件数は約20万9,000件にものぼり、離婚率は約35％になります。もちろん話し合いで、円満に離婚が成立することもあるのですが、なかなかそう上手くいきません。子どもの親権に養育費や慰謝料、さらには財産分与など、協議しなければならないことが山のようにあります。財産分与の中でもっとも難しい問題は、不動産です。なぜなら現金であれば、お互いの取り分を決めて分けることができますが、不動産はそう簡単にはいきません。特に一つの不動産を共有している場合は、問題が複雑になります。&nbsp;・どちらが住むか問題よく共働きの夫婦が住宅ローン控除をともに利用するため、ペアローンを組んで購入する方がいらっしゃいます。夫婦円満のうちは問題がないのですが、離婚分割協議になると問題が発生いたします。まず離婚となれば当然、住むところは夫婦別々になる場合がほとんどですが、所有不動産をどちらが住むのか問題が出てきます。本音を言えば相手との思い出が詰まった家など住みたくもないのかもしれませんが、引っ越す場合は新たに家賃の負担が発生し、住宅ローンが残っている場合は家賃との２重負担になってしまいます。そのため、不動産が売却できるまでは旦那様か奥様どちらかが住み続ける、というケースが出てきます。&nbsp;・共有不動産の売却時の落とし穴不動産を共有するうえで難しいところは、売却時に共有者全員の承諾が必要になるところです。これは持分の割合にかかわらず１％でも他人が所有していれば、その人の承諾を得なければ、原則、売却ができません。持分だけでも売却をする（持分売買）ことは可能ですが、持分売買を取り扱っている不動産業者への売却ではかなり安くなってしまいますので、ご利用はあまりおすすめできません。&nbsp;・食い違う双方の利益ここで、先ほどの片方が所有不動産に住み続けているケースで考えてみます。夫婦で同額のローンを組み5：5の持分割合で所有している、とします。不動産に奥様が住み続け、旦那様別の家を借りて出て行った場合、奥様側からすると半分の住宅ローンで、住み続けることができます。一方、旦那様からすると半分とはいえ住宅ローンの負担があり、新しい借家の家賃と、ダブルの負担になってしまいます。この場合、旦那様は一刻も早く売却をし、住宅ローンから解放されたいのですが、奥様としては相場より安く住める自宅を売り急ぐ理由はありません。（むしろ売却を遅らせたい、と考えるかもしれません）もちろん旦那様が出ていく際に、持分の利用分の家賃など取り決めをしておくことは可能です。しかし、なかなか離婚協議中にそこまで踏み込んで取り決めをしておくことは難しいことがほとんどです。先ほど、売却には共有者全員の同意が必要です、とお伝えしましたが、これは売買契約だけではなく、売却を依頼する媒介契約にもいえることです。売却価格や媒介の期間などを記載された媒介契約書を締結するのも共有者全員の承諾が必要になります。旦那様側は早く売却するために売り出し価格は多少安くてもいいと考えますが、奥様側からすると、売れた際の手取り額を少しでも増やすために、査定額の上限である「チャレンジ価格」で売り出しをしたいと考えます。&nbsp;・仲介会社の立場当然、旦那様・奥様どちらの考えが正しいということはなく、売却時の媒介金額（売り出し価格）ひとつとってもなかなか決まりません。不動産の仲介会社からしても、双方から売却の承諾を得なければならず、通常の売却に比べ、根気のいる仕事になります。査定書を持って双方にご説明に伺うと、夫婦ともにお互いの不平不満を長時間にわたって話される、ということも往々にしてあります。そういった際は、仲介会社の人間は心を無にして極力感情的に流されないよう努めないと、本来の業務とは別の心労で疲れ切ってしまいます。&nbsp;・その他の離婚時の共有不動産売却トラブル話を戻しますが、離婚時の共有不動産の売却は、通常の売却では考えられないトラブルが起こることがあります。例えば、購入検討者が新婚の夫婦で、間取りや立地は気に入ったが、売却理由を知ったら縁起が悪い！と断ってくることもあります。また、せっかく購入希望者が現れたとしても、購入金額の交渉希望があり、売主様に相談した際も、結論を出すまでに時間がかかりすぎてしまい、結果として買主様の購入意欲が削がれ、せっかくの話が流れてしまったということもありました。&nbsp;・まとめ不動産を共有することは、通常時では税務優遇が大きくなるなどメリットも多くありますが、離婚や相続時などは急な現金化ができないため、トラブルに発展することがあります。もし、共有不動産の売却をしなければならない（そして、共有者との関係が良好ではない場合）は、買主だけはなく、売主の共有者間の協議・調整が必要になります。そのようなことがございましたら、地域のオンリーワンを目指す田村商会にお声がけください。まずはご相談から承ります。

離婚した時に持ち家はどうするべきなのか

弊社には多数の不動産会社の営業担当者が来られます。一番多いのは売り土地を探していますという買取目的の不動産会社です。建て売り用地、マンション用地等を購入して、販売する会社です。老朽化した木造アパートなどを入居者がいる状態で購入する会社も来られます。いわゆる地上げのようなものです。あとは仲介業者も来られます。情報交換目的もありますが、初顔合わせの訪問もあります。新しい物件情報を持って来られる方はいいのですが、たまに仲介をよく分かっていない方が来られるときがあります。池田市内で土地を探しているお客様がいますので、土地情報ありませんかと言われて弊社の顧客も多数探しているような人気エリアの土地情報を仲介したいという目的で来られる方です。そういう土地があればその方を通じてお客様を探す必要がないことを分かっておられないようです。自社で仲介できるのに水面下情報を過去の取引もない方にだすことは通常どの不動産会社もしないです。お店を構えず、自宅で営業しているような不動産会社に情報を求めていくのはいいと思いますが、駅前の店舗で営業している仲介業者に人気エリアの水面下情報を提供してもらおうとすることは完全なミスマッチの営業訪問です。仲介は手数料商売ですので、自社でお客様を見つけられない物件を他社と共同仲介することはあっても、自社で何組も待っているお客様がいるのに他社に情報提供することはないです。特殊な物件を探している場合は別ですが、人気エリアで面積が30坪から50坪の土地を相場で買いたいという顧客はどこの不動産会社にもいますので、その営業の方は何十社まわっても結果はでないことをわかっておられないようです。もう少し社内で仲介について研修されてから営業に出すべきだと思います。忙しいときに限って入って来られますので、困ります。

毎日色々な方が来店されます。

先日ホームページで情報公開しました池田市桃園1丁目の中古戸建は昨日購入申込書が入り、契約予定となりました。特にスーモでの反響が多く、昨日お問い合わせがあった方々は内覧もお断りしました。申し訳ございません。今回も売出し直後に先行して弊社顧客には情報公開し、その中で最初に内覧して頂いた方がリフォームの見積を取得し、住宅ローンの事前審査も通過して、購入申込となりました。なかなか物件がでない呉服小学校区で、1000万円台の戸建となるとやはり反響は多かったです。売主様退去後に弊社負担でハウスクリーニングをしておりましたので、お客様の第1印象も良く早期成約につながったと思います。やはり最初に問い合わせがあったお客様は一番検討角度が高く、動きも早いです。これから契約書類を作成し、お客様には事前送付して確認して頂きます。 &nbsp;

池田市桃園1丁目中古戸建は契約予定となりました。

弊社は池田駅前にあるので、毎日多くの営業マンが飛び込みでやってきます。引越し業者、清掃会社、解体業者、媒体広告会社、コインパーキング会社等色々な方がいらっしゃいます。不動産会社も毎日数名来られます。建売用地を探している、収益物件を探している買取できる物件を探している等、売り情報を求めて来られる方が多いです。また、土地の相場等を教えてほしいという相談やヒアリングもあります。不動産鑑定事務所、分譲業者、競売参加業者などもいらっしゃいます。私が色々と作業している時に急に来られますので、対応できない時もありますが、できる限り対応しています。ただ、売り情報は弊社も取引先が多数ありますので、新規で来られた方に直ぐにいい情報を提供することはありません。その方とある程度の関係性ができた後にしか貴重な情報は出せないことについては理解して頂きたいと思います。不動産の情報は、色々な方が介在することで思わぬ方向へ拡散することがあります。中には売主様に直接アポイントを取ろうとする人もいますし、弊社の許可も取らずに他の不動産会社に情報を回す人もいます。私は信頼できる方とだけ不動産の取引や情報交換をさせて頂きたいと思っています。今以上に取引先を新規拡大するよりも今まで取引した信頼できる方と継続して商売をしていきたいと考えています。不動産取引は信用が一番大事です。&nbsp;

各社が営業に来られます

池田市の地域情報を発信するサイト<a href="https://ikeda-hodo.com/">「いけだ報道」</a>をご存じでしょうか。新規店舗の情報や地域の小さい発見を複数の記者が記事を投稿して、池田市内外に地元の情報を発信されています。地元の不動産会社として、こういう取り組みは応援するべきと思い、今月からバナー広告をすることにしました。既にリンクしてもらっています。地域情報を発信するサイトが有名になれば観光客も増えてくると思いますし、地元の方でも知らなかった情報を知ることで地域経済が活性化するきっかけにはなると思います。行政では、なかなかできないことを民間で行うことが求められている中で地域情報の発信は、とても重要な要素であると思います。少しずつい<a href="https://ikeda-hodo.com/">けだ報道</a>のアクセスも増えているようですので、一層の盛り上がりを期待しております。

池田の地域情報発信サイトにバナー広告しました。

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843036/IMG_3613_b3f8008971.jpg" alt="IMG_3613.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843036/thumbnail_IMG_3613_b3f8008971.jpg 156w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670843036/small_IMG_3613_b3f8008971.jpg 500w," sizes="100vw">本日の日経新聞朝刊９面の記事です。都市銀行の住宅ローン金利ですが、今月は銀行によってバラツキがあるようです。10年固定金利は4つの都市銀行が据え置きとなりましたが、三井住友信託銀行は0.15％引き上げました。また、三菱UFJ銀行はネット申込専用の全期間固定の金利を1.8％から1.2％へと大幅に引き下げました。三井住友銀行は2年から5年の固定金利は引き上げとなりました。各銀行とも足並みを揃えず、それぞれ特徴を出しながら顧客に選んでもらいやすいように金利差が生じたようです。 &nbsp;

4月の住宅ローン金利は

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/eea268f066b199494675337de5c40ca1_768x576_778670511f.jpg" alt="eea268f066b199494675337de5c40ca1-768x576.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/thumbnail_eea268f066b199494675337de5c40ca1_768x576_778670511f.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/small_eea268f066b199494675337de5c40ca1_768x576_778670511f.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/medium_eea268f066b199494675337de5c40ca1_768x576_778670511f.jpg 750w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/86d05636775b811dda0f732ba6fa41cc_768x576_31699ae86c.jpg" alt="86d05636775b811dda0f732ba6fa41cc-768x576.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/thumbnail_86d05636775b811dda0f732ba6fa41cc_768x576_31699ae86c.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/small_86d05636775b811dda0f732ba6fa41cc_768x576_31699ae86c.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842993/medium_86d05636775b811dda0f732ba6fa41cc_768x576_31699ae86c.jpg 750w," sizes="100vw">以前に間取り図を公開しておりました池田市桃園1丁目中古戸建をホームページで公開しました。価格は1930万円です。1階が鉄筋コンクリート造、２階と３階は木造で平成9年築です。土地面積約20坪、建物面積約111㎡、車庫付の５LDKタイプです。外壁や屋根も含めてリフォーム工事は必要ですが、十分利用できる家です。敷地南側は、月極駐車場で日当たりも良好です。前面道路が私道で建築基準法43条但し書き道路ですが、私道所有者全員と協定書及び通行承諾、掘削同意書を売主様が取得されておりますので、将来再建築できる準備を整えております。新築当時、2戸1の長屋申請で建築確認申請されており、検査済証はありません。阪急池田駅から徒歩11分の立地で呉服小学校、池田中学校区です。1000万円台の車庫付中古戸建は、なかなか売りに出てこないと思います。よろしければぜひご検討ください。弊社に鍵がございます。詳しい物件概要は<a href="https://www.tamurasyokai.jp/d27019900122020000001060">こちら</a>です。

呉服小学校区内の中古戸建です

3月28日から受付が始まる令和3年度補正予算の補助金<a href="https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/">「こどもみらい住宅支援事業」</a>があります。こどもみらい住宅⽀援事業は、⼦育て⽀援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、⼦育て世帯や若者夫婦世帯による⾼い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、⼦育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。具体的には、新築住宅の建築や購入、リフォームにおいて補助金があります。但し、新築住宅の建築と購入については、対象者が子育て世帯と若者夫婦世帯に制限されています。<figure class="table"><table><tbody><tr><th style="padding:13px;">子育て世帯とは</th><td style="border-top:1px solid rgb(237, 237, 237);padding:12px;">申請時点において、子（年齢は令和3年4月1日時点で18歳未満。 すなわち平成15（2003）年4月2日以降出生の子）を有する世帯。</td></tr><tr><th style="padding:13px;">若者夫婦世帯とは</th><td style="border-top:1px solid rgb(237, 237, 237);padding:12px;">申請時点において夫婦であり、令和3年4月1日時点でいずれかが39歳以下 （すなわち昭和56（1981）年4月2日以降出生）の世帯。</td></tr></tbody></table></figure>&nbsp;補助額については、新築住宅の建築と購入は、住宅の省エネ性能等に応じて60万円から100万円、リフォームは、実施する補助対象工事および発注者の属性等に応じて5万円から60万円となります。尚、申請者は「こどもみらい住宅事業者」として予め事務局に登録した者に限られますので、請負契約する工事会社が登録者かどうかの確認が必要です。これから新築やリフォームをお考えの方は、ぜひ利用してください。

こどもみらい住宅支援事業

仲介させて頂いたお客様からアンケートの返信が2件ありましたので、<a href="https://tamura-group.co.jp/goaisatsu/koe/">「お客様の声」</a>に追加しました。お忙しい中ご協力頂き、ありがとうございました。家探しのお手伝いを通じて、私も色々と学ばせて頂いております。今後もお客様に満足して頂ける「あんしん仲介」をモットーに更に精進していきます。

お客様の声を更新しました。

中古物件を仲介する際にリフォーム会社を紹介してほしいとお客様から言われることがあります。その際には弊社の取引先で地元のリフォーム会社を紹介するようにしています。紹介する会社はアフターサービスも含めてしっかりと対応してくれます。初めてのリフォームする場合は、何を基準に、どこに頼めばいいのかわからないということがあると思います。同じ工事内容で合見積をとる場合でも金額以外で比較するのは難しいと思います。工事費が安い会社がいい会社ということではありません。リフォーム工事は工期を急がすことなく、丁寧に仕上げてもらう方がいいので、あまり値引き交渉をするのは控えた方がいいと思います。値切った分を仕様変更されてもお客様は分からないからです。外壁工事や防水工事等は使う材料を替えれば金額を下げることはできてしまいます。困ったときはお気軽にお問い合わせください。リフォームもアドバイスさせていただきます。

リフォームの見積依頼

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842814/IMG_3604_cccee87272.jpg" alt="IMG_3604.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842814/thumbnail_IMG_3604_cccee87272.jpg 156w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842815/small_IMG_3604_cccee87272.jpg 500w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842814/IMG_3603_7c9f73771b.jpg" alt="IMG_3603.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842814/thumbnail_IMG_3603_7c9f73771b.jpg 156w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842814/small_IMG_3603_7c9f73771b.jpg 500w," sizes="100vw">弊社の管理駐車場数は、池田市内の不動産会社で一番多いです。池田市内には看板を多数設置しておりますし、ネット広告もしていますので、毎日多数の問い合わせがあります。弊社に駐車場の募集を依頼することで地主様が1箇所だけ募集されている場合に比べて、集客の相乗効果が期待できます。おかげさまで現状、募集や管理している月極駐車場は、ほぼ満車です。募集する駐車場がない状態ですので、空車で困っているという地主様は是非お声がけください。弊社はオーナー様から契約時の仲介手数料は頂いておりません。管理料は毎月の賃料総額の５％～１０％となっております。駐車場台数により変動しています。家賃の督促やクレーム対応も弊社で引き受けますし、有料ですが、草刈りの手配もします。弊社が月極駐車場を募集していることを告知するため、来週末からチラシを配ることにしました。お気軽にお問い合わせください。

新たな月極駐車場の管理先を募集しています。

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842771/243271a3245577cfa6cf4a7b7af80986_768x684_e078687a71.jpg" alt="243271a3245577cfa6cf4a7b7af80986-768x684.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842771/thumbnail_243271a3245577cfa6cf4a7b7af80986_768x684_e078687a71.jpg 175w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842771/small_243271a3245577cfa6cf4a7b7af80986_768x684_e078687a71.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842771/medium_243271a3245577cfa6cf4a7b7af80986_768x684_e078687a71.jpg 750w," sizes="100vw">桃園1丁目の戸建の鍵を預かりましたので、間取り図を作成しました。部屋数が多いので、子供が多い家庭にはピッタリです。屋根裏収納や外部物入れ等収納スペースは結構あります。敷地内の駐車場も幅2.5ｍ、奥行き5.2ｍ、高さ2.6ｍありますので、ハイルーフ車も可能です。現在、敷地南側が月極駐車場になっており、西側は邸宅の庭に面していますので、日当たりは良好です。室内や外壁、屋根などのリフォームは必要ですが、中古戸建として利用可能です。これからハウスクリーニングをして来週から販売活動を行います。

池田市桃園1丁目戸建の間取り図

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842719/IMG_3582_6b09c19e27.jpg" alt="IMG_3582.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842719/thumbnail_IMG_3582_6b09c19e27.jpg 156w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842719/small_IMG_3582_6b09c19e27.jpg 500w," sizes="100vw">住宅新報3月15日号の一面記事です。不動産仲介業者のあり方について、書かれています。お客様は依頼する不動産会社を選ぶことはできても、担当者を選ぶことができないというケースがほとんどです。会社よりも担当者の力量が不動産売却や購入を成功させるかどうかにおいて重要ですから、担当者の実績や得意分野を分かりやすく明示し、お客様が担当者を選べるようにするべきだと思います。一部の大手不動産会社にユーザーと自社の担当者をマッチングするシステムを導入する動きがあるようです。ポータルサイトで家探しが一般的な世の中になりましたが、本当に重要なのは「物件探し」よりも「担当者探し」だと思います。自分にあった担当者を見つけることから家探しは始まると思います。

不動産仲介業のあり方

年明けから売却相談があった池田市桃園1丁目中古戸建の鍵を売主様から受領しました。これからハウスクリーニング等の準備をして来週火曜日以降に売却活動を開始します。事前に見せてほしいというお客様もいますので、準備ができ次第、順次ご紹介します。今回の物件は前面道路が43条但し書きの私道でした。将来再建築するために私道部分の協定書や通行承諾、掘削同意などを書面にして、私道所有者全員の署名・捺印を頂きました。この作業に結構な時間を要しましたが、私道所有者の方々にご協力頂きましたので、よかったです。買主様の住宅ローンも組めるようになりました。売出しする前に物件のリスクを回避することで価格にも影響することなく、売却活動ができるようになります。このあたりの事前作業と各種同意書の取得ができるかどうかが仲介業者の力量が問われるところです。全く動いてくれない仲介業者も多いので、注意してください。

池田市桃園1丁目で戸建の売却依頼を頂きました。

最近は住宅ローンを組まれるお客様が銀行と締結する金銭消費貸借契約も電子契約でできる銀行も増えてきました。通常は書面で契約を締結しますので、住宅ローンを1千万円から5千万円以下借り入れの場合お客様負担で2万円の収入印紙代が発生します。しかし、金銭消費貸借契約を電子契約で締結できると書面ではないため、印紙税がかからないということになります。これは印紙税法第二条により、課税対象は「課税物件に掲げる文書」として書面の文書だけを指しており、電子文書は含まれないためです。不動産売買契約や建築工事などの請負契約も電子契約でできれば印紙税がかからなくなり、経費削減できるのではないでしょうか。 &nbsp;

電子契約で印紙代を節約

本日は古家付土地の契約と決済一括の取引を行いました。買主様が自己資金で購入される場合、たまに一括取引をすることがあります。事前に契約書や重要事項説明書は売主様と買主様に確認して頂いておりますので、スムーズに取引できました。今回は再建築不可の古家付土地でしたので、かなり特殊な物件でしたが、ネット広告の反響も多く、現地案内も複数させて頂きました。最終的には自営業をされている方に購入して頂きました。古家を活用されるのか、更地にして土地を利用されるのか分かりませんが、用途地域が工業地域の土地ですのでちょうどよかったみたいです。ありがとうございました。 &nbsp;

一括決済の取引

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842632/IMG_3577_52edeb8a92.jpg" alt="IMG_3577.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842632/thumbnail_IMG_3577_52edeb8a92.jpg 156w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842632/small_IMG_3577_52edeb8a92.jpg 500w," sizes="100vw">本日の日経新聞朝刊１５面の記事です。三井不動産の新築住宅を手がける首都圏の営業所で日曜日を休日することを検討しているとの内容です。人材確保のため、いいことだと思います。コロナの影響もあり、オンライン接客や電子契約も進む可能性があります。不動産業界では水曜日定休が定着し、大手は火曜日か木曜日も休みにしています。ただ子供のイベントは土日が多いので、なかなか参加できないという声もよく聞きます。地場の不動産屋は火曜日や木曜日との連休も隔週にしている会社が多く、年間休日が少ないことが人材確保に支障をきたしていると思います。弊社は水曜日、祝日、第3木曜日が休日ですので、もう少し休日を増やしたいと思っております。 &nbsp;

不動産会社の休日

先日ご報告しました池田市呉服町の中古マンションの続報です。阪急池田駅徒歩2分の立地にある分譲マンション「アリスト池田ステーションプレイス」11階部分、最上階南西角部屋で売却依頼を頂きました。<img src="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf-225x300.jpg" alt="" srcset="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf-225x300.jpg 225w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf-150x200.jpg 150w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf-768x1024.jpg 768w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf-1152x1536.jpg 1152w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf-rotated.jpg 1536w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" width="225">　<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842477/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64_768x1024_b8e64a7623.jpg" alt="2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-768x1024.jpg" 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375w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/medium_06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf_768x1024_a4b48416d4.jpg 563w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/large_06b4e3286236e55aba6d58f1497c8ccf_768x1024_a4b48416d4.jpg 750w," sizes="100vw"><img src="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-225x300.jpg" alt="" srcset="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-225x300.jpg 225w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-150x200.jpg 150w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-768x1024.jpg 768w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-1152x1536.jpg 1152w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/2bdea9ece78675249c7b962efd5d8f64-rotated.jpg 1536w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" width="225" loading="lazy">&nbsp;元々は４LDKタイプでしたが、今の売主様が購入後、かなり費用をかけてリフォームし、２LDKタイプになりました。平成16年5月建築のマンションです。<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842474/cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f_768x563_95c79417e6.jpg" alt="cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f-768x563.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/thumbnail_cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f_768x563_95c79417e6.jpg 213w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/small_cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f_768x563_95c79417e6.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/medium_cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f_768x563_95c79417e6.jpg 750w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842474/IMG_3569_cea38bf421.jpg" alt="IMG_3569.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/thumbnail_IMG_3569_cea38bf421.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/small_IMG_3569_cea38bf421.jpg 500w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/IMG_3572_468954401b.jpg" alt="IMG_3572.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/thumbnail_IMG_3572_468954401b.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/small_IMG_3572_468954401b.jpg 500w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/IMG_3570_8eb53f524f.jpg" alt="IMG_3570.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/thumbnail_IMG_3570_8eb53f524f.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/small_IMG_3570_8eb53f524f.jpg 500w," sizes="100vw"><img src="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f-300x220.jpg" alt="" srcset="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f-300x220.jpg 300w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f-200x147.jpg 200w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f-768x563.jpg 768w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/cef69faa8d00c187fc4616bf9912dd0f.jpg 1500w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" width="300" loading="lazy"><img src="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3569-300x225.jpg" alt="" srcset="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3569-300x225.jpg 300w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3569-200x150.jpg 200w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_3569.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" width="300" loading="lazy">南に面するリビング・ダイニングは約28.5帖もあり、キッチンはアイランド型になりました。お部屋やキッチンの収納スペースも多くなり、扉は引き戸にされています。専有面積は約91㎡あり、バルコニーは3方向に約44㎡もあります。<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842474/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86_768x576_0e1fabedff.jpg" alt="b77ec97bb3680aff3194840abba02b86-768x576.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/thumbnail_b77ec97bb3680aff3194840abba02b86_768x576_0e1fabedff.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/small_b77ec97bb3680aff3194840abba02b86_768x576_0e1fabedff.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/medium_b77ec97bb3680aff3194840abba02b86_768x576_0e1fabedff.jpg 750w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83_768x576_469cf92be0.jpg" alt="47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83-768x576.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/thumbnail_47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83_768x576_469cf92be0.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/small_47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83_768x576_469cf92be0.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842475/medium_47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83_768x576_469cf92be0.jpg 750w," sizes="100vw"><img src="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86-300x225.jpg" alt="" srcset="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86-300x225.jpg 300w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86-200x150.jpg 200w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86-768x576.jpg 768w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86-1536x1152.jpg 1536w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/b77ec97bb3680aff3194840abba02b86.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" width="300" loading="lazy">　<img src="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83-300x225.jpg" alt="" srcset="https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83-300x225.jpg 300w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83-200x150.jpg 200w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83-768x576.jpg 768w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83-1536x1152.jpg 1536w, https://tamura-group.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/47917f4cc641797656b369e7bc6d5b83.jpg 2048w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" width="300" loading="lazy">&nbsp;バルコニーからの眺望や広さは、オススメポイントです。ペットも対応のマンションです。体長50cmまでの小型犬や猫どちらか1匹は大丈夫です。敷地内駐車場も高さ制限がありますが、5台空いております。10500円～13500円／台です。なんといってもアリスト池田は立地条件がよく、この生活利便性はかなりポイントが高いです。現在空室で弊社に鍵があります。ご案内はいつでも可能です。売却価格は5280万円です。毎月の管理費17040円・修繕積立金17130円です。詳しい<a href="https://www.tamurasyokai.jp/d27019900123020000001640">物件概要はこちら</a>です。弊社独自の売却情報ですので、お問い合わせは弊社までお願いします。 &nbsp;

最上階、角部屋、リビング広い間取りのマンション

昨日、池田駅徒歩すぐの立地にある中古マンションについて、売却相談がありました。既に鍵をお預かりして、間取り図を作成し、管理会社へ重要事項調査依頼もしております。最上階、南・西・北と3方向に窓がある角部屋で、広めのバルコニーも3方向についています。分譲時は４LDKタイプでしたが、今の売主様が購入後、２LDKにリフォームされました。特にLDKが約28.5帖もあり、キッチンはアイランド型になって、電子レンジや台所収納が壁面に造り付けされています。お風呂や洗面所も広く、窓付で明るいです。駅前の利便性の高いマンションでご夫婦で生活されるのには、ピッタリの間取りです。最上階は2戸しか部屋がありませんので、特別感があるお部屋です。弊社との媒介契約が完了しましたら、詳しい情報をアップしていきます。

池田駅近くの中古マンション売却相談

池田駅近くの中古マンションが新築時の分譲価格より値上げして売却活動していることはよくあります。分譲当時がデフレの真っ只中で土地代や建築費が今よりもかなり安かったことが影響しています。また、鉄筋コンクリート造ですので、耐用年数は47年と長く、築10年未満の場合十分残存価値が認められることもあります。一方、中古戸建が新築時の価格より値上がりしている場合はどうでしょうか。木造の戸建もウッドショックや建築資材の高騰で建築費は値上がりしていますが、中古の建物は経年劣化しますので、通常は築年数とともに建物価格も下がるのが自然です。池田市内では池田小校区や呉服小校区の場合、中古戸建が滅多にでないので、新築時期にもよりますが、分譲時の価格より上がるケースはまだ理解できます。今年売出しされた中古戸建で気になったのは、池田駅から徒歩15分程度の立地で築10年弱の中古戸建が分譲時より値上げされて売出しされていることです。木造住宅は耐用年数が22年ですから少なくとも3分の1以上は経過しており、建物が減価償却しているはずですし、分譲会社の設備・仕様や周辺の土地相場を考えますととても値上がりするような物件ではないと思います。おそらく売主はネットの一括査定を利用し、つり上げられた査定価格を信用し、売出しされたものと推測します。売主が購入時に諸費用も含めて物件価格の１１０％を35年返済で借り入れをしていても、今の残債は購入価格より大幅に減っていますから、残債の兼ね合いで設定した価格ではないです。相場を知るプロの目で査定すれば、少なくとも新築時より1割以上はダウンしていると思います。高く売出しするのは自由ですが、ちょっとやり過ぎな気がします。築年数が浅い中古戸建は、お客様から新築分譲時の価格を聞かれることがよくありますが、この物件を仲介する業者はその質問があった場合、正直に答えているのかなと思います。

ネットで不動産一括査定の弊害か

先日物件をご案内したお客様から不動産を探されているお客様を紹介して頂きました。弊社で成約したわけではないお客様からのご紹介は、珍しくありがたいお話しです。早速、会社に訪問してご挨拶してきました。多数の物件を所有されている経営者の方で多方面に事業も展開されていました。今後収益物件などを中心にご紹介していきたいと思います。 &nbsp;

お客様からのご紹介

3月1日から適用となる10年固定の住宅ローン金利が各銀行から発表されています。メガバンクはいずれの銀行も2月から引き上げとなり、約6年半ぶりの高水準となりました。長期金利上昇を踏まえての変更です。実際に融資する際の最優遇金利は、三井住友信託銀行が0.7％、りそな銀行が0.85％三菱UFJ銀行が0.89％、みずほ銀行が1.05％、三井住友銀行が1.35％となります。変動金利は4月と10月に金利の見直しがあります。

住宅ローン固定金利は上昇

先週木曜日に売却依頼を受けました池田市呉服町の売り土地ですが、すぐに色々と問い合わせがあり、昨日購入申込書を頂きました。ありがとうございました。いい物件でしたので、弊社の顧客のみ情報提供しておりましたが、今回も早期の成約となりそうです。弊社はお客様のペースで検討して頂き、購入意思が固まってから購入申込書を頂くようにしていますが、いい物件の場合はお客様が急いで検討されますのでどうしても競争のようになってしまいます。弊社としても説明すべきことを全て開示できるように資料も準備して、面談時に説明していますので、契約時に戸惑うことがないようにしております。お客様は住宅ローンの事前審査だけでなく、工務店の選定、希望の間取り条件などがある程度固まっていると、土地が出た時にすぐにラフプランを書いてもらい、見積書も取得できることで決断も早くできるようになります。いい物件を手に入れるには、購入に向けた事前準備が重要だと思います。 &nbsp;

池田市呉服町の売り土地は契約予定となりました。

毎月月末に売却物件の在庫確認をしますが、今月も多数の物件が成約しております。相場より高いなと思う物件やこれは売りにくいと思われる物件でも成約しております。不動産市場は、コロナの影響もなく、順調に春の需要期を迎えているようです。今、売却される方にとっては、完全な売り手市場ですので、絶好の機会だと思います。私の感覚ですが、池田駅近くの中古マンションは、以前に比べて1割以上値上がりし、池田駅徒歩圏内の土地は、坪100万円を超える販売単価が珍しくはない状態になりました。建築費が値上がりし、資材も上がっておりますので、建築コストが今後下がる要素はないと思いますので、新築住宅の価格は高止まりが予想されます。そうなりますと中古物件も新築の上昇に伴い、売却価格が高止まりすると予想されます。全ての物件が上がっている訳ではないですが、伏尾台のような郊外立地でも売り土地の在庫がなく、相場で売出しすれば売れる市場になっています。住宅ローンの低金利時代が続くかぎり、現状の不動産市場は維持されると思います。

池田市内の売買物件は売れています

<img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/f3aec7ff30b1fb93c8bb646ef1905b68_535d3aba42.jpg" alt="f3aec7ff30b1fb93c8bb646ef1905b68.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/thumbnail_f3aec7ff30b1fb93c8bb646ef1905b68_535d3aba42.jpg 205w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/small_f3aec7ff30b1fb93c8bb646ef1905b68_535d3aba42.jpg 500w," sizes="100vw"><img src="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/CIMG_3681_768x576_7554c277dc.jpg" alt="CIMG3681-768x576.jpg" srcset="https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/thumbnail_CIMG_3681_768x576_7554c277dc.jpg 208w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/small_CIMG_3681_768x576_7554c277dc.jpg 500w,https://res.cloudinary.com/de8hzwnwr/image/upload/v1670842200/medium_CIMG_3681_768x576_7554c277dc.jpg 750w," sizes="100vw">急池田駅から徒歩6分の立地が魅力の呉服町で更地の売り土地を受託しました。前面道路の道路後退が約9㎡ありますので、土地面積は有効で約92㎡、約27.8坪あります。正方形に近い土地形状ですので、プランニングはしやすい土地です。前面道路は42条2項道路で新築された家が順番にセットバックしており、現地周辺はだんだん道路が広くなってきております。セットバックされた部分は、それぞれ私道負担となっておりますが、その他は公道です。建築条件もありませんので、お好きな工務店で建築可能です。売却に際して確定測量も実施しておりますので、地積更正登記も終っております。呉服小、池田中校区で建築条件がない売り土地は少ないので、弊社の顧客や会員登録者から多数のお問い合わせを頂いております。価格は2,750万円です。&nbsp; &nbsp;

池田市呉服町で売り土地の売却を受託しました。

先日情報公開しました池田市神田3丁目の物件に購入申込書が入りまして、商談中となりました。再建築不可物件ですが、色々と問い合わせを頂いておりまして現地案内もさせて頂きましたが、駐車場用地として法人から購入したいというお話しを頂きました。話がまとまりましたら、来月契約する予定です。 &nbsp;

池田市神田3丁目古家付土地が商談中となりました。

前面道路が建築基準法第42条2項道路の場合、建物を建築する時には前面道路の中心線から２ｍの後退が必要になります。池田市の場合は、敷地内に側溝を整備することになりますので、中心後退を２ｍしてから流水面２０cmと敷地側の肩１５cmを築造することになります。道路の中心線は行政の指導によりますので、どこが中心線になるのかの確認は重要です。有効敷地面積に関わりますし、側溝の築造にも影響します。間違うと大変です。本日は池田市役所へ行き、担当課で道路中心線がどこになるのかを確認してきました。回答は後日となりましたが、周辺の家が建替えされて道路後退していますので、難しい案件ではありません。近日中には回答を得られると思います。昨年から売却相談を受けていた案件の確定測量が完了し、これから活動に入ります。道路の中心線を確認し、有効敷地面積が確定すれば価格を設定して媒介契約を結びます。人気の場所ですので、売出しすれば反響はあると思います。情報公開まで今しばらくお待ちください。

建築基準法第42条2項道路

最近はお客様自身で住宅ローンの申し込み手続きをネットでされる方もいますが、その場合は、メールや電話でお客様が銀行とやり取りして、全て対応しなければいけません。仲介業者は電話確認する程度しか介入できないので、書類の提出や手続きが遅れたりして引渡しが期日に間に合わないということもあります。弊社では三井住友銀行、京都銀行、池田泉州銀行、関西みらい銀行、但馬銀行、紀陽銀行フラット35であれば、お客様の住宅ローン申し込み代行や取り次ぎができます。上記の金融機関であればスケジュール管理から書類提出、予約まで全て私が行いますので、責任を持って最後まで対応できます。もちろん仲介手数料の範囲に含まれている作業です。全てのお客様ではありませんが、弊社で銀行と交渉して金利が下がるケースもあります。たまにローン手数料を請求する仲介業者がありますので、注意してください。

住宅ローンの取り次ぎサービス

不動産の売却相談を頂く場合の流れについて説明します。最初に売却物件の概要をお聞きします。住所、土地面積、建物面積、築年数、マンション名、専有面積、階数、間取りなどを教えて頂ければ机上査定はできます。具体的に進める場合は、市役所や法務局で物件の調査をして、査定書や報告書を作成します。査定内容については面談でお伝えし、査定価格と共に売却方法や戦略を提案します。その後、正式に売却依頼を頂く際には媒介契約を締結し、売却活動に入ります。媒介契約は3ヶ月が期限となり、3ヶ月で成約しなければ更新をしていくことになります。媒介契約には、専任と一般とがありますが、窓口を1社に絞る専任媒介が多いです。理由としては、専任媒介で契約すると他の不動産会社にも情報を公開する義務が生じます。レインズに売り物件を登録すると様々な不動産会社がお客様を紹介してきます。一般媒介はこのレインズへの登録義務がなく、複数の不動産会社と売主様が媒介契約する形です。一般媒介で2社以上の不動産会社に依頼するメリットは、ほとんどないと思います。売却物件が空室であれば何社にも鍵を預けることにあり、案内時の電気の消し忘れや施錠などに不備があった場合、どこの会社が案内したのかを調べるのが難しくなります。専任媒介であれば窓口の会社だけが鍵を預かり管理していますので、どの会社が案内したのか容易に分かります。また、商談が入った時やなかなか売れない時に売主様の代理人として窓口が1社の方が色々と相談もしやすいと思います。そうなると、何を基準に売却依頼先を決めるかが重要です。会社の規模や査定価格ではなく、担当者の力量と人間性が大切だと私は思います。初回の面談で力量を見極めるのは難しいと思いますが、口コミやホームページを参考に仲介実績や経験が豊富かどうか、相談時に信頼できる人かどうか等で判断して下さい。成功する不動産売却は、担当者選びで変わることは間違いありません。 &nbsp;

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